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 挟まった毛はいかに 

 毛足のあるベアを作るとき、縫い目に挟まった毛がいつも気になります。

 今までは縫うときにちゃんとちゃんと毛を押し込んで外に出して縫っていましたが、 ある時気が付きました。表に返すと縫い代の毛が外にでて妙にぴんぴんと立って変なんです。

 頭など特に綿を詰めた後、そのぴんぴんと立った毛のお陰で縫い線がまるわかりなのです。 こりゃーダメだぞと思って、以来毛を押し込んで縫うことはしなくなりました。

 その毛の生えたまま何もせず縫っていきます。そして最後ひっくり返して綿を詰めた後に必要な毛だけ、目打ちなどで引き出すようにしています。 またひっくり返す前にちゃんと裏から縫い代の分の毛を出しておくこともするようになりました。こうすると表に余分な毛が出ないのです。

 こんな具合に毛が気になるたちなので、気に入って購入したベアを見たとき、毛足が入ったままだったりすると少しがっかりするのです。 むむ、手抜きか???とか、あえて毛を引き出してないのか???とか。どうなのでしょう。

 余談ですが、毛がカールしていて圧縮されているモヘア(ラティニティとかクラッシュモヘアとかアンティークライクウール)って毛を引き出すのがすっごく難しいです。

その後…

 その後、縫い代の毛の処理を変えました!教えてもらった方法でするとすごく綺麗なことが分かりました。

 というか、みんなその方法なのかも…。縫い代の毛はあらかじめ切っておくんですねぇ。これがまた手間なのですが、 縫うときも邪魔にならないし、表に返してもすごくキレイです。毛のある方を見ながら切るので、どこらへんまでが縫い代なのか 分かりづらいのですが、まち針などで印をつけておくと良いみたいです。あたしはだいたいで切っていますが。

 毛だけを切っていくので舞い散る量が半端じゃありません。一応ゴミ箱の上でしているのですが、半分ははみ出て絨毯に落ちていることでしょう。 なのでその後で掃除機をかけることをお勧めします。

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